2012年のロンドン五輪を契機に、イギリスでは様々な取り組みが進み、街のバリアフリー化、障害のあるアーティストの育成や環境整備が大きく前進しました。
この動きをけん引した芸術団体の一つである「シェイプ・アーツ」から講師を迎え、障害を捉えるうえで重要な考え方である「ソーシャル・モデル」の考え方や、あらゆる人が参加可能な事業の企画・運営の方法などについて、一日完結型のワークショップ形式で学びます。
2012年のロンドン五輪を契機に、イギリスでは様々な取り組みが進み、街のバリアフリー化、障害のあるアーティストの育成や環境整備が大きく前進しました。
この動きをけん引した芸術団体の一つである「シェイプ・アーツ」から講師を迎え、障害を捉えるうえで重要な考え方である「ソーシャル・モデル」の考え方や、あらゆる人が参加可能な事業の企画・運営の方法などについて、一日完結型のワークショップ形式で学びます。
豊橋市西小田原町123
2,000円
各日20名程度(応募者多数の場合は選考)
[オンライン]公式サイトの専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。
[窓口・電話]0532-39-3090
[FAX]チラシ裏面の申込用紙に必要事項を記入してFAX(0532-55-8192)してください。
* 申込締め切り
2018年6月8日(金)17時
障害のある人々の文化へのアクセスの向上に取り組んでいる英国の芸術団体で、代表含めそのメンバーとしても障害のある人が多く参加している。障害のあるアーティストの活動機会の促進をめざすとともに、芸術文化機関があらゆる人々に対してより開かれたものになるための研修プログラムや、参加型のアートプログラムの運営などを行っている。受容性(inclusion)、平等性(equality) およびアクセス(access)の分野で、30年を超える革新的な取り組みを通じ、この分野におけるリーダーとして評価を受けている。これまでにロイヤル・オペラハウス、大英博物館、アーツカウンシル・イングランド、大英図書館、ロンドン・オリンピック・パラリンピック組織委員会文化チームなど、英国の主要な芸術文化機関に対して研修を提供。ロンドン五輪の経験をもとに、2012年以降、ブリティッシュ・カウンシルと共に、ブラジルの主要な劇場や美術館のスタッフ向けたトレーニングやアクセシビリティの向上に向けてプログラムを展開している。シェイプ・アーツでは、障害を持つ、プロフェッショナルな人材がトレーナーとして活躍している。
https://www.shapearts.org.uk/
*講師プロフィールは、公式サイト、チラシ表面をご参照ください。