高浜市やきものの里かわら美術館企画展「PLAYvol.2-全ては遊びである⇄何ひとつ遊びではない」において、あいちアール・ブリュット展や第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会等に出展された方々の作品が展示されています。
【出展作家】
井口直人、岡部志士、織田健吾、山川晟和
PLAYvol.2
全ては遊びである⇄何ひとつ遊びではない
井口直人「無題」2017年
山川晟和「ゴジラ」2015-2017年
企画展概要
「PLAY=遊び」に焦点をあて「遊び心のある表現」「遊戯的な要素を持つ表現」をキーワードに、アーティストをはじめ様々な人々の表現を紹介する展覧会です。遊び研究では、文化の発生や人間のあらゆる活動は遊びを起源にしている、という考察がある一方で、それらは「遊び」を含めて社会生活の規則的な営みの中にあるものであり、何ひとつ遊びではないという考察もあります。
本展を通して社会や日常の中の「遊び」を見つめ直し、その在り方や役割、重要性を改めて考える機会となれば幸いです。夏休みの子どもから大人まで、遊び心いっぱいのアートの世界をお楽しみください。
開催期間 2018年6月30日(土)~2018年9月2日(日)
開催場所 高浜市やきものの里かわら美術館
高浜市青木町九丁目6番地18
観覧時間 午前10時から午後5時まで
※観覧券の販売は午後4時30分まで
観覧料 高校生以上400円(320円)、中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金、または高浜市内居住者
※75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり
休館日 月曜日、火曜日、7月18日(水)
※ただし、7月16日(月・祝)は閉館
公式ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com/
お問合せ|高浜市やきものの里かわら美術館
電話|0566-52-3366
FAX|0566-52-8100