9月15日(木)、名古屋市民ギャラリー矢田にて、「あいちアール・ブリュット展」が始まりました!
この作品展は、2014年から毎年実施しており、今年で9回目を迎えます。
今年の公募作品展には、県内から755点の作品が寄せられ、本作品展の大きな見どころとなっています。
また、紹介作品展「あいちアール・ブリュット美術館」では、これまでの「あいちアール・ブリュット展」で2回優秀作品に選ばれた方や、「絵を描くこと」を仕事として一般企業に就職された方など、本県における代表的な作家49名の作品をご紹介しています。
このほか、7月30日(土)から10月10日(月・祝)まで行われている、国際芸術祭あいち2022の参加アーティストに選ばれた、小寺良和さん、升山和明さんの制作風景の映像記録を上映しています。おふたりの作品は、上記の「あいちアール・ブリュット美術館」にて展示しています。
今年も、会場いっぱいに、多くの「ゲイジュツのチカラ」が集まりました。ぜひ、そのチカラを直に感じていただき、障害の有無を超えた心と心のつながりが広がっていくことを願っています。
会期は、9月19日(月・祝)まで。開館時間は10時から18時(最終日は正午)までとなっております。
新型コロナウイルス感染防止策を徹底して、実施しています。皆様の御来場をお待ちしております。