9月13日から開催したあいちアール・ブリュット障害者アーツ展も、18日に終了いたしました。会期中は、台風の影響も心配されましたが、作品展、舞台・ステージ発表、トークイベントをあわせ、2,500人を超える多くの方にお越しいただきました。
作品を出展いただいた皆様、出演いただいた皆様、会場にお越しいただいた皆様、企画・運営に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
障害のある人のアートのチカラ、そしてそのすばらしさに心を動かされた多くの人のチカラが集まって、あいちアール・ブリュット障害者アーツ展が開催できたのだと思います。
芸術には、作る人、見る人、そして障害のある人・ない人の心を変える大きなチカラがある-そのチカラは、お互いを認め合うボーダーのない社会への推進力になると信じている…、ロゴマーク「ゲイジュツのチカラ」には、そんな意味が込められていますが、今回あいちアール・ブリュット障害者アーツ展に集まった「ゲイジュツのチカラ」により、障害のある人、ない人を超えた交流が少しでも広がったのであれば幸いです。そして、これを機に、こうした交流がますます深まっていくことを願っています。
3月には、愛知芸術文化センターで、「あいちアール・ブリュット優秀作品特別展」を開催します。ぜひ、こちらにもお越しください!