愛知県障害者芸術文化活動普及支援事業として、あいちアール・ブリュットネットワークセンターが10月24日に開催した「おてらmeetsフェスティバル2nd」では、様々なイベントが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
「おてらmeetsステージ」と称した舞台発表では、わっぱちんどん隊のオープニングステージや仏教絵解き、笑助大介さんによる落語ステージが行われ、屋外での実施およびソーシャルディスタンスを徹底した座席配置で、安心して鑑賞できるものとなりました。
「AANC-philosophyスクール」と称したトークイベントでは、名古屋市を中心として様々な学び合いの場を「授業」として行う活動をしている「大ナゴヤ大学」の方を進行として、愛知大学文学部メディア芸術専攻教授の吉野さつき氏、NPO法人ポパイでパフォーミングアーツを担当する山口光氏を招き、障害者舞台芸術についてトークを、また障害者芸術活動について、岡崎市美術博物館学芸員の今泉岳大氏を招き、様々なアール・ブリュット作家を紹介しながら、「アート」の意味や、その役割についてお話いただきました。
まだまだ新型コロナウイルス感染症が収まらない中でしたが、無事開催できたこと、大変うれしく思います。
YouTubeで当日の様子を配信していますので、
ご来場できなかった方、もう一度見たいという方はこちらをご覧いただき、
障害者芸術文化活動の支援や発展の参考になれば幸いです。
●障害者の芸術「障害者アート」って何?アール・ブリュットの魅力とは?
https://www.youtube.com/watch?v=Py6md-xvELg&t=6s
●障害者の芸術「舞台芸術」ってなに?
https://www.youtube.com/watch?v=KE5THlJY1sM