高浜市やきものの里かわら美術館で開催中の企画展「みえるような、みえないような」に、第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会出展作家の作品が展示されています。
出展作家:木本博俊、佐溝力、清水千秋、吉川秀昭 (順不同、敬称略)
「みえるような、みえないような」
私たちはときどき雲に何かのかたちを見たり、月の模様にウサギの姿を見ようとします。勝手に閉まる扉を透明人間の仕業だと思ったり、良いこと悪いことを神様のおかげ(せい)にします。私たちは物事を見たいように見、思いたいように思い、何もないところにも何かの意味を求めるのです。
本展はそのような何かにみえるような、みえないようなもの、あるいは何かの意味があると思えるような、思えないようなものをテーマに、美術館のコレクションをはじめ、様々な表現領域におけるアーティスト、造形作家、子どもの表現-絵画、彫刻、映像、身体表現など-を紹介する展覧会です。どうぞお楽しみください。
会期
2017年7月8日(土)-9月18日(月・祝)
*休館日:月曜日、火曜日、7月19日(水)
*ただし、7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)は開館
時間
午前10時から午後5時まで
*観覧券の販売は午後4時30分まで
観覧料
高校生以上200円(160円)、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金、または高浜市内在住者
会場
高浜市やきものの里かわら美術館
高浜市青木町九丁目6番地18
公式ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com/
お問合せ|高浜市やきものの里かわら美術館
電話|0566-52-3366 FAX|0566-52-8100