あいちアール・ブリュットパートナーシップ事業である「顔のみえるアート展てんぱく 2017」さんから会場レポートが届きました!以下、「顔のみえるアート展てんぱく 2017」さんからのご提供です。
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2017年9月8日から11日、名古屋市天白区の名古屋市寿荘さんの別棟をお借りして、天白区在住・在勤で16歳以上の障がいのある方のアート作品の展示を行いました。
8日の開会式では手話コーラスや、パフォーマンス、音楽演奏と4組の障がいのある方々が発表をしてくださり、盛り上がりました。
(おちゃや一座の歌舞伎の1シーン)
57点の作品が集まり、452名とたくさんの方が作品を見に来てくださいました。
アンケートの感想には「どの作品も愛のある作品で見ていてとても心温まりました」「たくさんの明るい作品、心のこもった作品に出会えてとても良かったです。これからもたくさん色をつかってすてきな作品をつくって下さい。楽しみにしています」「様々な方の作品を見て人の可能性がよくわかった」等と多くのあたたかいコメントをいただきました。
また、作者からも「展覧会を目標に取り組めるのでやりがいになります」と意欲的な発言をきくこともでき、この活動を継続していきたいと思いました。
9月29日までは天白区役所の市民課と福祉課に一部作品を展示しています。
また11月25日(土曜日)11時00分から16時00分には八事のイオン、4階GGモールで人気の高かった作品を展示します。足をお運びくださるとうれしいです。