名古屋国際会議場で開催中の全国知的障害福祉関係職員研究大会愛知大会で、「あいちアール・ブリュット優秀作品特別展」が開催されています。

展示会場のイベントホールでは、「あいちアール・ブリュット展」の歩みを振り返りつつ、これまでの「あいちアール・ブリュット展」で入選した作品から28点をご紹介。過去の入選作品がこれだけ揃ったことはこれまでになく、とても貴重な展示です。また、世界が注目するあいちの作家、鈴村勇貴さん、辻勇二さん、山本良比古さんの作品も特別展示されています。

（世界が注目するあいちの作家の展示）

展示会場には、多くの方にお越しいただいているとのことで、あいちアール・ブリュットが誇る作品の数々を、全国から研究大会に参加されている皆様にご覧いただけることは、とても光栄です。

「絵を描くこと」を仕事として一般企業に就職された方の作品もパネルとあわせて展示されていますが、ひときわ、来場される方からの関心も高いとのこと。愛知の特色ある取組を多くの方に知っていただけ、さらに各地域での取組の参考になればとてもうれしいです。

（「絵を描くこと」を仕事として就職された方の紹介）

特別展示は、9月29日（金）13時まで。研究大会への参加申し込みは締め切られていますが、あいちアール・ブリュット優秀作品特別展はどなたでもご覧いただけます。ぜひ、あいちアール・ブリュット展が生んだすばらしい作品をお楽しみください！