10月31日からタイ・バンコクで開催される「アジア子ども絵画展」で、あいちアール・ブリュットの取組が紹介されます。
この作品展は、安城特別支援学校の校長だった藤原孝太郎さんと、認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA:ワフカ)の共同企画によるもので、愛知とタイの障害のある子どもたちの作品が展示されます。
あわせて、障害のある方の作品をデザインして制作された企業のノベルティグッズの紹介((一社)アティックアートの取組の紹介)や、「あいちアール・ブリュット展」を機に、「絵を描くこと」を仕事として一般企業への就労につなげる愛知県の取組紹介パネルも展示されます。
このパネルでは、美容室を展開するセリオ株式会社に就職した青山典生さんを紹介しながら、この取組の仕組みについても説明しています。
雇用分野への広がりや、企業との連携など、愛知の特色といえる取組を、タイの皆さんにも知っていただけ、少しでも現地の皆さんの参考になることがあればうれしいです。